折紙彗星

色々と書く

2021-01-01から1年間の記事一覧

中日スカウト絶賛のドラフト上位候補外野手二名について

外野手のあまりの貧打に絶望している中日ファンの皆さんが今年のドラフトに期待するのは 即戦力外野手 だろう。 2018年には滝野、2020年には三好といった選手を獲得してきたがどちらも6位であり、滝野は俊足巧打守備難、三好は中距離型でどちらもパワータイ…

強竜打線(ヤ3-7中)

13安打の猛攻で勝利。なんとこれが今年神宮で初の勝利らしいと聞いたときは震えたがこれから勝っていけばいいだけのことだ。小笠原が5勝目。5回3失点は神宮ではクオリティスタートみたいなものだし、なによりこれまで勝ち星に恵まれなさ過ぎたのでひとまずそ…

魔境にて加藤(ヤ5-2中)

去年あれほど得意にしていたヤクルトに勝てない。巨人も阪神に負けたことでヤクルトは二位へと浮上した。ヤクルトに勝てないのなら巨人に勝っていくしかない。幸い巨人は原監督の迷采配のおかげで中継ぎ陣の妓楼がたまっていることだろうからそこをついてい…

加藤と加藤のトレード成立

寝耳に水の加藤匠馬とロッテ加藤翔平のトレード。さすがの首脳陣も今の外野陣のひどさには目に余るものがあったようだ。 加藤翔平は守備はうまく強肩かつ足は速いが盗塁はあまり得意でなく、パンチ力はあるが選球眼がなく三振が多いといったタイプ。中日でい…

締まらない終わり方(西5-6中)(西7-6中)(西7-3中)

堂上直倫大暴れ(一戦目) あの直倫が大暴れで4打数の4安打にバントまでしっかり決める最高の仕事をした。最後の打席、バントさせたことについては賛否あると思うが、あそこでヒッティングして打てずに5打数の4安打になるよりは4打数4安打1犠打のほうができ…

絶体絶命パーク(楽5-2中)(楽3-7中)(楽6-2中)

交流戦三位に転落してしまいました。辛いなあ。 溝脇に落胆(1試合目) 正直溝脇には期待していた。二軍ではだれよりも打っていて、三振も少なく、活躍しそうな気配があった。阿部がなかなか打てない中で今こそレギュラーを掴むチャンス。三ツ俣がユーティリ…

誰かを蹴落とすこと(中0-4オ)

投打に冴えない試合だった。特に打。福谷は6回4失点。褒められた結果ではないが6回まで投げたのはリリーフへの負担を考えると評価すべきだし、そもそも援護が1点もないのだから1点失点してしまえばあとは同じともとれる。やはり問題は打線にある。 溝脇の昇…

橋本vs吉田リターンズ(中6-3オ)

打線もリリーフ陣もよく頑張ったこの試合。明日勝てば借金完済となる。そういえば去年も福谷が投げた試合で借金完済したはずなので今年も福谷で借金完済といこうではないか。 橋本vs吉田 再び 昨日の試合では橋本が三振を奪い勝者となったこのマッチがまたも…

橋本vs吉田(中1-2オ)

オリックス山本由伸の前に福田のソロで1点奪うのが限界だったドラゴンズ。終盤周平が出塁してからの阿部バント、そして根尾福留勝負はどうなのだろうと思う。当たっていなかった根尾に代打井領を送り、速球についていけない福留ではなく木下が正解ではないだ…

可哀想な人たちはいたが勝てたからいいや(中1-0ロ)(中2-2ロ)(中4-3ロ)

中日ドラゴンズの快進撃はとまらない。2勝1分けで交流戦首位をひた走る。 柳、敵なし 球界の至宝こと柳裕也が1安打無失点の完封勝利を挙げ、今季5勝目。本来なら8勝くらいしててもおかしくないだろとか打線は相変わらずの貧打だなとかそんなことがどうでもよ…

これまでの中日は不調だったことを確信(日4-7中)(日1-4中)

第2試合目は3番DH福留という目を疑うスタメンに開いた口がふさがらなかったが、その福留がなんと4打数4安打。完璧ともとれる3番としての働きで、チームを勝利に導いた。試合前時点で打率1割前半の選手を、3番に起用することはいまでもやっぱり間違いだと思っ…

全てが大問題(日10₋1中)

まずスタメン発表で驚いたのは私だけではないはずだ。 6番 DH 福留 この起用には乾いた笑いが出た。あのさあ与田さん... 打率.152 0本の43歳をDHで使うバカがあるか! 正直代打でもきついというのにスタメンで使うのは忖度でしかない。しかも6番?せっかくビ…

京田陽太の抹消について

京田陽太が一軍抹消、代わって堂上が昇格。 京田が2軍に行くのはプロ入り後これが初めてのことである。京田は最近フォームをころころ変えていかにも迷走しているといった感じだったので、成績的には2軍に落とす成績ではないが調整としての意味合いでの2軍行…

小笠原世代躍動(中4-3ソ)(中3-3ソ)

ソフトバンク三連戦は2勝1分で負けなしという素晴らしい結果に終わった。もちろん3勝が最善であり、相手がソフトバンクとはいえ引き分けで満足してはいけないと思うが、なんにせよ素晴らしい結果には変わらない 23歳の若竜たち 2戦目3戦目ともに23歳の小笠原…

大金星とはよばせない(中2-0ソ)

前年の日本シリーズは巨人がソフトバンクに手も足も出ずに4連敗。おととしからの連敗から続いて8連敗という結果になった。冗談めいて今年もソフトバンクが4タテするんじゃないのと言っていた野球ファンは多くいたが、まさか本当に4連勝するとは思っていなか…

中日ドラゴンズが清田育宏を獲得すべき理由

さて謹慎開け初日から盛大にフライデーされ全野球ファンの度肝を抜いた清田育弘がロッテから契約解除となった。これで三度目の不倫だがやはり野球は3アウトのようである。そんな清田育弘を中日ドラゴンズは是が非でも獲得すべきだと私は考える。 理由①両翼が…

尻上がり(中1-1巨)(中4-巨5)(中4-1巨)

巨人三連戦は引き分け、負け、勝ちだったが3戦目2戦目1戦目の順で見どころがあった試合だったと思う。 一戦目は8安打1得点、中日お得意の拙攻でため息が出た。原監督のどうかしたのかとしか思えない継投には付け入る隙しかなかったわけだが見事にものにでき…

快勝じゃ(横1-5中)

快勝快勝。今年の大貫がよくないという話は聞いていたものの中日からしたら天敵というイメージしかない。が、ノックアウトに成功。調子の悪い投手から打っただけかもしれないがそれができることが大切だと思う。勝てる試合を落とさなければ、打てる投手を打…

崖っぷち(中1-4ヤ)(中0-5ヤ)(中2-2ヤ)

ついにここまで来てしまった借金7 最下位横浜は自力優勝消滅とのことだが中日も他人ごとではない 得点圏ってなんだっけ この三試合はチャンスをものにできない試合が多すぎた。チャンス自体が少なかった2試合目は完敗だったので悔しさもそこまでだが1試合…

いつまでも変わらない(神4-4中)(神2-1中)

流石にうんざりですねもうつまらない試合ばっかり 裏目に出続ける 采配というものは結果論で叩かれたりも褒められたりもするわけだがこの二戦は良い采配が一つも見つからなかった。何もかも裏目に出ている。 一戦目は周平と木下のホームランがあった。あの西…

(中3-4広)全体的に弱い

今回の試合の敗因は何なのだろうか。福谷がベースカバーをミスらなければ引き分けだったし、京田が最低限出来ていれば、、、いやいや木下や阿部が、周平があと一本打っていれば...井領の併殺が...ビシエドが...ガーバーが...福だって火消しできていれば...そ…

弱さが垣間見える(中1-2横)(中8-4横)(中0-4横)

最下位横浜DeNAとの本拠地での三連戦で負け越し。首位、2位の巨人阪神に勝ち越したのに勢いに乗れないあたりが残念なところだ。 高松という博打 さて初戦はロースコアでの敗戦。相手の先発ピープルズは二軍での防御率が10点台であるにもかかわらず、横浜の苦…

冒険の先(巨2-3中)(巨6-9中)

東京ドームでの対巨人二連戦。前評判を覆しての二連勝。ようやっとる。 冒険の起用 さて、第一戦、相手の先発は菅野。対する中日は右のエース柳。我慢の采配でおなじみの与田監督だがここでスタメンを大きく動かしてきた。 まずセカンドに絶不調の阿部を外し…

希望と限界(中6-1神)(中2-神6)

バンテリンドームの阪神戦2戦目と3戦目だ。 2戦目は素晴らしい勝ちだった。勝野は2戦連続の好投で6.2回無失点。福田ビシエドにアーチが飛び出し6得点、ついでに京田の好守もあって、投げても打っても守っても見どころのある試合だった。 福田のアーチは芸術 …

エースを支える正捕手(中2-1神)

先発投手が好投し、打線がぎりぎりの援護。リリーフが無失点で〆る。という今の中日を象徴するかのような勝ちだった。まあこの試合に限って言えば相手も阪神のエース西だし、点が最低限しか取れないのは仕方ないのかもしれない。問題はエースでもない投手か…

外野争い(ヤ4-3中)

これでヤクルト戦3連敗。アウェーとはいえあまりにも痛い。小笠原は今季初めて5回のマウンドを踏まずに降板。だが、去年の小笠原のように四球と連打で塁を埋めて爆発するような投球ではなく失点はすべてソロホームランというのはまあ、狭い神宮では仕方のな…

辛い(ヤ4x-3)

ライマルで負けるなら仕方ない。彼を責めるものなどだれもいない。そこはそんな日もあるという事でよいとは思う。のだが、、、 やっぱりこんな負け方は辛すぎる!!!!!!!!!!!!! 納得できること、できないこと そう、ライデル・マルティネスが打た…

効率が悪い(ヤ6-4中)

ヤクルトの先発は奥川。甲子園を沸かせた将来のエース候補。さすがに彼にいいようにやられていては笑いものなので奥川を打ち崩して、松葉が耐えきれば勝利はつかめると思っていたのだが... 負け方の効率が悪い セリーグ最弱、圧倒的貧打の中日打線とはいえ、…

韋駄天(横0-中1)

9回表2アウトまではまたしょうもない試合になりそうだと思っていた。好投した先発を見殺すのはこれで何度目だろうと呆れそうであった。そもそも左投手でありながら左打者を苦手としている濱口に対して福田や平田など右打者を並べたことからして、このチーム…

勝野も期待の若手(横1-6中)

三ツ俣を使わず阿部を使う与田監督の采配がうまくいったといえる。あのようなHRを打てるのが彼の魅力であり使いたくなる気持ちも分かる。散々なぜ阿部なのかと言ってごめんなさい。 勝野昌慶、23歳 さて、阿部ちゃんのホームランも素晴らしかったが勝野のピ…