折紙彗星

色々と書く

尻上がり(中1-1巨)(中4-巨5)(中4-1巨)

巨人三連戦は引き分け、負け、勝ちだったが3戦目2戦目1戦目の順で見どころがあった試合だったと思う。

一戦目は8安打1得点、中日お得意の拙攻でため息が出た。原監督のどうかしたのかとしか思えない継投には付け入る隙しかなかったわけだが見事にものにできないひどい試合だった。

2戦目は負けはしたが5-1までスコアを広げられながらも1点差まで追いついたというのがよかった。これまでの中日は2点以上差がつこうものならもうお手上げ状態であったのでここまで追いつけたのは打線の上向いている証拠だ。それだけに大島の1アウト3塁での三振には心底がっかりした。普段ほとんどしない三振をどうしてここぞという場面でしてしまうのか。ふつう大島くらいの年齢になったらベテランらしい勝負強さが出てくると思うのだが。ある意味衰えていない証左であるかもしれない。

3戦目はいい勝利だった。ビシエド周平の45番が活躍するとやはり得点になる。三ツ俣は守備でいいプレーがあり、バントも決めた。対戦相手の右左で三ツ俣京田阿部は使い分けるのがよいのかもしれない。

交流戦はどうなるのだろう。特にDHが問題だ。無難に行くなら井領をレフトに入れて福田DHになるのかなと思う。