折紙彗星

色々と書く

強竜打線(ヤ3-7中)

 13安打の猛攻で勝利。なんとこれが今年神宮で初の勝利らしいと聞いたときは震えたがこれから勝っていけばいいだけのことだ。小笠原が5勝目。5回3失点は神宮ではクオリティスタートみたいなものだし、なによりこれまで勝ち星に恵まれなさ過ぎたのでひとまずそれは喜ばしいことだ。

得点圏大島

得点圏大島と言えば去年あたりからすっかり期待できない状況なわけだが、実は2017~19年まではむしろチャンスには強かった。だから大島がノミの心臓でチャンスで縮こまっているというのは間違いである。そして今日2本のタイムリーを放ち4打点の活躍を遂げた。去年からチャンスで打ててなかった分の寄り戻しが一気に来たようだ。ここからはチャンスで打ちまくってくれるはず。多分。

3番周平

やはり周平は3番が向いているはず。きっちり四球も選べるのでビシエドへのつなぎ役となれるし1番大島を返す役割も期待できる。福田を3番で使っていた時期が多かったが福田は打率ではなく長打を期待すべき選手でこういった選手は5番に向いているはず。3番になってからいい当たりが出ていなかったが、今日をきっかけに周平が去年くらい打ってくれれば3番周平4番ビシエドは相手にとって相当嫌な並びになるのではないか。

不調が長すぎた阿部

阿部が4打席で2四球1安打1本塁打の大活躍。しかしこれだけ打ったのにいまだ.218の低打率なあたりやはり不調な時期が長すぎた。というか不調な時期に使いすぎた。阿部をうまく使うコツは不調好調を見極めることで、好調な時期の阿部は本当に手を付けられないほどなのだが、不調な時期の阿部は目も当てられないほどひどい。それは去年からずっとそうなので、何とか好調不調を見極められたらいいのだが、なかなかそんなにパワプロみたいにうまくはいかないのだろう。