折紙彗星

色々と書く

開幕スタメン&ローテ予想2月28日ver.2

まず、キャンプ前の予想がこちらである

1(中)大島

2(遊)京田

3(三)高橋周平

4(一)ビシエド

5(左)アリエル

6(捕)木下

7(二)石川

8(右)阿部

9(投)柳

そしてローテが

大野柳小笠原松葉勝野福谷

今回はこれまでの練習試合や立浪の発言、オープン戦2試合を見て予想したものである

1(右)岡林

2(中)大島

3(二)高橋

4(一)ビシエド

5(左)阿部

6(捕)木下

7(三)石川

8(遊)京田

9(投)柳

まず1番右翼で岡林。これは立浪の発言から予想した。個人的にも岡林は1番か2番を任せたいタイプだと考えている。

2番に大島。1番に岡林を置く以上2番大島だろう。

3番にセカンド・周平。こちらも立浪の発言から予想。

5番には調子のよい阿部をチョイス。阿部は中日には貴重な長打力のあるタイプ。5番を打ってほしい。

7番には石川。石川は期待の若手とはいえまだ何の実績もない選手。いきなり上位打線を打たせるよりは7番からスタートさせて結果を残せれば上位を打たせる、というようにするのが合理的ではないだろうか。

8番には京田。俊足の京田が8番ならば投手陣もバントが決めやすい。木下を8番に置くようなことはもったいないのでやめてほしい。8番京田の場合、相手が敬遠して出塁させてきたとしたらラッキーなのが良いところだ。

石川阿部周平のポジションについてはもちろん守備力でいえば、セカンドは阿部が一番だろうし、サードは周平に守らせるに越したことはない。だが立浪は石川にサードを守らせるつもりのようである。さらに石川のセカンドは危なっかしすぎるというのもある。

周平と阿部をセカンドで競わせろという意見があるが個人的にはそれは一番ないと思う。そもそもそのような主張をする人に限って何故か石川を競争から除外して聖域にしようとしている点が納得がいかない

周平も阿部も中日では貴重な打力の持ち主だ。どちらも去年の成績こそふがいなかったが、周平は2020年の中日バッター人の中でもっともOPSが高かったバッター(驚くことにビシエドよりも高い)。阿部もここ二年では木下ビシエドと合わせて3人しかいない二桁本塁打達成者のうちの一人。さらに阿部は2020年の打点がビシエドに次いで2位という得点力も秘めている。この二人を競わせてどちらかしか使えないというのはあまりにももったいない。かといって石川ほどの逸材をつかわないのもまたもったいない。つまりこの3人はそれぞれ違ったポジションを守ってもらうほかないのである。となると答えは一つである。

セカンド周平

サード石川

レフト阿部

石川がレフトを守れればもうすこしうまくいくのだができない以上は仕方がない。

これでもし周平が不調ならばセカンドは阿部に守らせればいい。石川が打てなかったらサードを周平にしてセカンドを阿部にすればよい。阿部が打てなかったら外野には別の選手を入れればいい。

 

他のスタメン候補として挙げられる選手だが

アリエル・マルティネスはバットの調子もあまりよさそうではないのとレフトの守備が余りにも酷かった。あのお粗末な守備に目をつぶってもらえるほどに打てるかというとそれは不可能に近いと感じたため除外した。郡司も同じである。

鵜飼もルーキーという事で話題性も大きく、練習試合でも結果を残した。飛ばすだけならば中日の中でもトップクラスだろう。オープン戦ではあたりが止まっているが内容は悪くなかった。

しかし、阿部のほうが結果は出ていてその阿部をしのぐほどの成績を残せるのかというと疑問が残る。一年目のルーキーに期待しすぎるのもおかしな話だ。体力面、守備面にも不安が残る。鵜飼はとりあえずは2軍、もしくは代打起用を中心に磨きをかけ、交流戦あたりでDHとして出場できれば良いのではないか。

 

その他にはスタメンで使われそうな雰囲気のある選手はいないと感じる。

 

続いて先発ローテは

大野柳小笠原まで確定

残る3人は松葉勝野高橋(中10日)

と予想。福谷はケガで調整が思ったより遅れているようで開幕には間に合わないかもしれない。

高橋はやはりここまで結果を出している以上ローテとして見たいが、いかんせんまだ19歳。まずは奥川のように中10日で体力づくりと実戦経験をつませるというのが得策だろうし、立浪もそう考えているようだ。となると高橋の中10日の穴を埋める存在が必要だが、その第一候補はジャリエルあたりだろうか。

 

今後のオープン戦次第でこの予想は大きく変わるかもしれない。オープン戦の競争が今から楽しみである