折紙彗星

色々と書く

快勝じゃ(横1-5中)

快勝快勝。今年の大貫がよくないという話は聞いていたものの中日からしたら天敵というイメージしかない。が、ノックアウトに成功。調子の悪い投手から打っただけかもしれないがそれができることが大切だと思う。勝てる試合を落とさなければ、打てる投手を打てれば、最強の投手陣で必ず順位は上がっていく。

先週の残塁祭から打線もようやく温まってきた様子。先発野手全員安打で大島京田が猛打賞。特に京田は二日連続で打のMVPともいえる活躍だ。2番で使うなとか言ってすみませんでした。でももっと打率挙げてほしいなあ。

競争も激化

さて、ガーバー抹消で溝脇、伊藤、岡林の誰かが上がってくるのだろうと考えていたのだが、なんと中継ぎの近藤が1軍昇格。2020年ドラフト組で1軍1番乗りとなったのは育成出身投手となった。正直野手を上げてほしかった気持ちもあるが、ライデル離脱秒読み、祖父江福が不安定という中で勝ちパで使える投手を見出したいという考えあってのことだろう。今日登板することはなかったが期待の選手だ。そんな中継ぎ陣は祖父江がまた失点しWHIPも被打率も信じられないほど悪いときている。しかし藤嶋が7回を三者凡退、8回橋本が佐野にうまく打たれたものの、オースティンへのスライダーがいいところに決まって見逃し三振。この二人が活躍できれば大福丸が解体しても痛手にはならない。谷元、鈴木らも控える充実の中継ぎ陣からだれが勝ちパに定着するのか。この争いからは目が離せない。

そして外野争いも福田井領が一歩リードしているがまだまだ固定されるほどではない。おそらくライデルが離脱し交流戦が控えるというタイミングで外野陣の入れ替えは行われると思われる。こちらの争いも要チェックだ。