折紙彗星

色々と書く

悲劇と繰り返される批判とそれから

まさに悲劇としか言いようがない、4点差をひっくり返されて敗北。あのライデルが打たれてしまったのだからどうしようもない。こたえる敗戦である。順位のほうも5位転落。だが今の状況では正直4位も5位も大して変わらないが。

さてネット上で本格化する首脳陣批判についてだが正直いって今日の負けは首脳陣のせいではないし、今の順位も首脳陣の責任ではない。というのが私の考えである。いろいろとターニングポイントはあったとは思うが、まず4点差で又吉ライデルを出したことについてだが4点差はそこまでセーフティではないので別に明らかな間違いではないと思う。現にライデルがうたれてひっくり返されているのだから。次にライデルを変えるべきだったという意見については全く共感できない。残っていた投手は藤嶋、三ツ間、祖父江、岡田である。三ツ間、岡田は論外として、代えるとしたら祖父江か藤嶋だと思うが、この二人をあの緊迫の場面で出して不調のライデルよりも信頼できたかと言えばそうではないと思う。ここは不調でもライデルを続投すべき場面だったと思う。

福田に代走を出すべきだったというのは確かにそうかもしれないが。代走に俊足の伊藤を出して、9回の守備はファースト堂上、セカンド土田、サード周平でいけるはず。それでもまだ武田がベンチに残る。

 

まだわずかながらAクラス入りの目はあると思っていたがいよいよ厳しくなってきた。3位との差は開くばかり。もしかしたらそろそろ来シーズンに向けたあれこれがあるかもしれない。