折紙彗星

色々と書く

あまりにも弱い(中1-2神)(中6-2神)(中0-6神)

余りにも弱い。打線がひどい。と言い続けたのでもう飽きてきたのだがこの感想しか浮かばない。

何よりつまらない

阪神でいえば佐藤、中野。ヤクルトには村上。広島は中村、林、小園。Deには牧と打てる若手が出てきているのに中日にはいない。私はこの4球団のファンが正直死ぬほど羨ましい。中日にも小笠原など投手には結果を出していて楽しみな若手がいるが、野手は...高松はここのところいい感じなので期待したいが先ほど挙げた選手ほど打てるわけではないし、何よりレフトであの打撃というのは物足りない。が、脚は随一で中日にはいないタイプの選手。中日は若手からベテランまで揃って貧打で本当につまらない試合ばかりやっているなあと感じる。この原因は何なのかと考えた時に指導が悪いだとかというよりまず選手を取っていないのが大問題だと感じる。上位で即戦力野手を取りにいかないドラフトにまず問題がある。石川岡林は来年以降に期待。郡司は3戦目に打撃センスを見せていたがいかんせん守備が悪いため木下桂がいる以上は出番は限られてくる。いっそ外野も守れるようになってくれればよいのだが。

 

大野は偉い

1戦目は青柳に泣かされる。何度も同じ相手にやられる中で高松をレフトに起用したがこれは正解だった。阪神の内野守備や、青柳のフィールディングのまずさから考えて、高松を使うというのはいいアイデアだと思ったが。これは見事に成功した。

大野は投げては8回2失点。さらに2出塁し懸命な走塁も見せたというのに打線は大野を返すことすらできず。嫌味ではなく大野には本当に尊敬の一言だ。ふつう野手がここまでふがいないともう途中で投げる意欲すらわかなくなるだろうによく8回まで投げた。野手陣をどなりつけても文句は出ないと思うが、よくこんなチームで野球ができるなあと感心するばかりだ。

桂、直倫らがここにきて

2戦目は桂、直倫といった控え組が少ないチャンスをものにしようと必死だったという印象。直倫のダメ押し3点タイムリーは、相手のなめ腐った(仕方ないが)守備陣形の頭を超えていくヒットで痛快だった。桂もタイムリーに加え盗塁を防ぐ活躍も見せ攻守に活躍。木下、京田がいない中、彼らからは必死さが伝わってくる。加藤も守備でスーパープレーを見せ、トレードというチャンスを生かそうとやはり必死だ。

広島も広島

3戦目は本当に見どころがなかった。

ところで今の中日は現実的に見て優勝を目指すより、CS進出を目指すべきだと考えるのだが、そのためにはヤクルトか巨人を引きずり降ろさなけらばならない。そのためには中日が勝つことはもちろんのこと、5位6位の広島横浜が中日や阪神相手には負け、ヤクルト、巨人相手には勝ってもらわないといけないのだが、広島横浜ともにカード全敗でますます中日のAクラス入りは遠のくばかり。とくに広島は3連敗だ。やつあたりかもしれないが広島も横浜もふがいなさ過ぎ。これでは完全に巨人ヤクルトの養分ではないか。中日もそうだがこの2球団にもしっかりしてほしい。でも中日相手にはしっかりしないでいいからね。